C'est des
Reliques
du Passé
作品名:
裏面
2005年
廃墟とは現実社会から隔絶されているものではなく、同じ空間にあって裏側に位置するものであり、その表側が見えなくなったものに過ぎない。
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1.安らぎの鏡像窓から注ぐ柔らかな光が照らすのは、色あせたカーテン、枯れた草、大量の蟲の死骸、腐り果てたベッド。安らぎと対の位置に現れた鏡像を見ているのだろうか。
2.分岐点選択肢は3つある。一つは諦めて新しい道を行くこと。もう一つは、今を良しとせずに新しく作り直すこと。そして最後の選択肢は、何も手を加えずに永遠に待ち続けることだ。
3.現在完了この空間を支配するカオスが、一つの完結を迎えている。しかし、すでにまた次の段階へと歩みを続けている。